ペット賃貸アスシア

家族の一員であるペットと一緒に暮らす賃貸物件をご紹介します

ペット相談可物件とは

ペット可賃貸とは、オーナー様がペット飼育を認めている物件のことを指します。
ただし無断飼育は認められておらず、入居段階で申請が必要です。なお物件によっては飼育できる種類や頭数に違いがあるため、事前に確認しておくと安心でしょう。注意点としてたとえば犬OKの物件でも、大型犬は不可としているケースがあります。
またハムスターや熱帯魚のような、ゲージや水槽などで飼育できる小型動物に限り認めているペット可賃貸物件も存在します。さらにペットの個性によっても扱いが異なるため、オーナーの判断に従ってください。

賃貸条件について

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敷金・礼金

ペット可賃貸物件では、例えば「ペット飼育時には敷金+1ヶ月」など、ペットを飼育する場合に敷金や礼金が上乗せされる条件がついていることがあります。さらに、飼育するペットの種類や匹数に応じて条件が変わることもあります。敷金・礼金によって初期費用が大きく変わりますので、きちんと確認しておきましょう。
また、ペット可賃貸物件では敷金の一部もしくは全額が敷金償却となっているケースがあります。 敷金償却とは、入居時に預けた敷金のうち定められた金額が返されない特約のことを指します。敷金償却されたお金は、退去時の修繕費用などに充てられます。 退去時の敷金返却をめぐるトラブルを防ぐためにも、契約前に確認するのがベターです。

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契約書類の内容を確認

基本的に、敷金・礼金などの賃貸における条件や違約金の有無などは賃貸借契約書や重要事項説明書に明記されています。 また、上記のようにペットを飼育する場合は特有の条件が追加されている場合もあります。 後々のトラブルを避けるためにも、契約書類に記載されている内容は隅々まで確認しておくことをおすすめします。 不明な点があれば契約前に不動産会社(株式会社 AsuxiA)によくご相談ください。

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飼育できるペットについての条件

「ペット可」とされている物件でも、飼育できるペットに条件を定めていることが往々にしてあります。 たとえば、「小型犬1匹まで」「小型犬は可であるが大型犬は不可」「小型犬OKはだが猫はNG」「体重5kg以内の生き物に限る」などなどがあります。小型犬1匹の飼育が許可されている契約で多頭飼いをしたり、大型犬を飼育したりしてしまうと、契約違反となりトラブルのもととなります。 飼育条件を事前に確認し、必ず契約内容を遵守して大好きなペットと快適な生活を送りましょう。

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その他の条件や契約内容の確認

ペットを飼育する場合に管理会社への連絡が必須とされているペット可賃貸物件もあります。中には、連絡を怠ってしまった場合に違約金が発生する契約もございますのでご注意ください。 契約前に、ペットを飼育する場合のルールを確認することが大切です。 また、入居時にフリーレントなどを利用している場合は、特約で短期解約違約金が定められている場合があります。念のため、違約金がどのようなケースで発生するのか確認しておくとベターです。

便利なおすすめ設備

    共有部分について

  • ペット用の洗い場

    外から帰ってきた際に足を洗ってあげたり、暑い季節には水浴びなどさせてあげることも可能です。主にエントランスなど出入口付近に備わっています。

  • リードフック

    ドア前や廊下などに設置されており、カバンから鍵を出したりする際に犬のリードをつないでおくことができます。リードをつないでおくことで、突然走りだしてどこかへ行ってしまう事態を避ける事ができます。

  • ドッグラン

    マンションの屋上や敷地内などで自由に遊ばせることができるスペースです。近所に公園が少ない、またはゆっくり散歩させてあげられない忙しい時にも、手軽に運動不足とストレスを解消させてあげることができます。

  • ペット対応エレベーター

    ペットが苦手な人やアレルギーがある人に配慮し、ペットが乗っていることを外に知らせる表示がされるエレベーターです。また同乗しているペットが驚いたり、怖がったりしないように動くスピードがゆっくりなタイプの場合もあります。

  • ペット用ダストボックス

    散歩中に出た犬の汚物などを流すことができるペット用トイレです。洗い場とセットで設置されていることも多く、ふんなどを部屋まで持ち運ぶ必要がないので便利です。

  • トリミングルーム

    ペットのブラッシングやシャンプーなど、グルーミングの手入れを行うことができるスペースです。なかには温水シャワーが設置されているところや専門のスタッフがトリミング対応してくれるところもあります。

    専有部分について

  • 傷つきにくい壁紙や床材

    傷や汚れ、臭いに強い素材を使うことでペットがクロスやフローリングにダメージを残しにくいよう配慮されているものです。傷などができてしまった場合にも、最小限のサイズだけ張り替えることができるようになっています。また床材は防音性や滑りやすい表面で転んで怪我しないようにも配慮されています。

  • 換気口

    ペット特有の臭いが部屋にこもらないよう換気扇や換気口が多く備わっていたり、空気清浄機能付きのエアコンが設置されていることもあります。

  • ペット用フェンス

    玄関などドアを開けた際にペットが飛び出してしまわないように備えられた柵です。来客時に飛びついたり、ペットが勝手に部屋へ入らないようにも活用することができます。

  • ハイポジションコンセント

    ペットが電源コードに触れて感電しないよう、またかじったりして家電をダメにしないようコンセントが高い場所に設置されていることを言います。

  • 猫用ドアや遊具

    ドアを締めたままでも猫が出入りできるよう、足元につくられた小さなくぐり戸です。ドアは開けっ放しにしなくて済む、防音性や冷暖房の省エネ化が期待できます。また猫が高い場所に登って遊べるよう、ステップやキャットウォークを設置しているところもあります。

  • ヘアキャッチャー

    ペットを風呂場で洗った際などに毛づまりをおこさないよう、排水口で抜け毛をすくいあげる網構造になっています。簡単にゴミとして捨てられ、臭いの心配も減らすことができます。

ペットのトラブル対策

  • ペットのにおい対策

    家族としてペットと毎日一緒に暮らしている飼い主は意外と気が付きにくいのですが、ペット関連のにおいに近隣住民が迷惑している場合があります。
    そのため賃貸物件でペットを飼育する場合は、におい対策をしておきましょう。
    特に、ペットの排泄物はにおいやすいので、ペットのトイレをきれいな状態に保つことが重要です。 排泄物はこまめに捨てる、消臭グッズを活用するなどのにおい対策を行い、周囲の迷惑とならないよう心掛けましょう。

  • ペットの騒音対策

    ペットの騒音もよくあるトラブルの1つになっています。 ペットの鳴き声や走り回る音が、近隣住民の生活に影響を及ぼしているケースがあるためです。 マンションやアパートなど、壁を隔てて住んでいる人がいるという環境の場合は特に注意が必要です。 ペットの騒音トラブルを防ぐために、普段からしっかりとしつけを行ったり、ストレスを溜めないよう散歩や運動をさせたり、床に防音マットを敷いたりするなどの対策をしておきましょう。 隣接する部屋の住人に挨拶をするなど、近隣住民と良好な関係を築いておくことも大切です。

  • ペットによる傷対策

    ペットが付けた室内への傷が原因で、退去時の原状回復費用が高額になったり、費用をめぐってトラブルになってしまったりすることがあります。
    このようなことを避けるためには、ペットが床や壁などに傷をつけないように対策を行うことが大切です。
    傷つきにくい床や壁材の物件を選んだうえで、床に傷防止のマットやカーペットを敷く、ドアなどに保護シートを貼る、定期的にペットの爪を切る、猫の爪とぎを置く場所を工夫するなどの対策を実施しましょう。

運営会社について

会社名 株式会社 AsuxiA
理念 お客様の、明日の幸せを考え、ありがとうと感謝していただける会社作りを経営理念とし、お力になってまいります
所在地 東京都港区芝大門1-2-9 ポートビル2階
営業時間 10:00 - 18:00
電話番号 03-6452-8056
定休日 水曜日
設立 2020年4月
資本金 300万
事業内容 不動産の所有、管理、売買、賃貸、仲介及び鑑定評価の業務
住宅の建設及び販売
建築及び土木工事の設計、施工、監理及び請負
損害保険代理店業
コンピューターシステムの構築及び販売
インターネット上のホームぺージ企画、立案、制作、運営及び保守
飲食店の企画、運営、管理及び経営
前各号に附帯関連する一切の事業
加盟団体 公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会
公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会東京本部
免許番号 東京都知事(1) 第104814号
取引銀行 三井住友銀行